爪もみでアトピー改善?

アトピーでお悩みの方、多いと思います。
ひじやひざの裏、首、腕など、さまざまな場所にあらわれ、
止まらないかゆみ。

無意識に引っ掻いてしまい、かさぶたになってしまうこともあります。

軟膏薬を塗ったり、ボディーソープやシャンプーなどに気をつけたり、
それでも治まらない。

そんなアトピーに改善の見込みがあると言われているのが、爪もみです。

アトピー患者は、自律神経のバランスが副交感神経優位になっているのです。
副交感神経は、白血球の中のリンパ球を増加させる効果があり、このリンパ球は、
外部から侵入してきたウイルスなどを攻撃します。

リンパ球が増えすぎて、少しの異物でも攻撃をし、アレルギー反応を起こすのです。

つまり、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整える必要があります。
爪もみは、自律神経免疫治療といい、爪の生え際、井穴という神経が集中している
ツボを刺激して、自律神経に働きかけます。

爪もみを行うことにより、自律神経のバランスが正常化し、過度なアレルギー
反応が収まる事によってアトピーの改善につながるというわけです。

長年、アトピーで悩まれている方、一度爪もみを行ってみてはいかがでしょうか。
アトピー以外にも、爪もみは、頭痛、腰痛、肩こり、ぜんそく、潰瘍など、
さまざまな健康効果があります。

爪もみは、道具も必要なく、1回数分、1日2〜3回程度、毎日続けるだけでいいのです。
それだけで、長年の悩みが解消できるかもしれないのです。

誰でも気軽に出来る爪もみ。是非生活の一つに爪もみを加えてみてください。