話題の爪もみ健康法

今話題の爪もみ健康法。
通勤通学途中でも、家事の合間でも、お風呂に入っているときでも、
いつでも何処でも行えて、道具も要らない、時間もかからず、簡単にできる。
そんなお手軽さも相まって、爪もみ健康法を行う人が増えているようです。

体温免疫学に基づいた健康法である、爪もみ。
爪もみ健康法を行うことで、血行がよくなり体がポカポカしてきます。
手の爪の生え際付近は神経線維が集中していおり、自律神経の働きを正常に
整えてくれます。手は第二の脳といわれるほど、体全体の神経が集まって
いるのです。

ストレスなどが原因で、自律神経が異常な働きをして様々な病気に発展すると
考えられています。自律神経の異常な働きとは、交感神経が過剰に働き、
優位になってしまうため、興奮状態と似た状態になっていることです。

これを、爪もみで副交感神経を刺激して、副交感神経の働きを優位にさせ、
免疫力をアップさせるというのが、爪もみ健康法の大きな目的です。

爪自体も、体の異常を示すサインを出しています。

爪全体が白い場合、肝臓病の疑いがあります。
爪が何もしていないのに剥がれる場合、甲状腺機能異常・貧血などの疑いがあります。
爪が割れたり欠けたりしやすい場合、栄養失調(過剰なダイエットなど)の疑いがあります。
爪の付け根付近が横にデコボコしている場合、ここ数ヶ月の栄養不足の疑いがあります

このように、爪は様々なサインを出しています。

爪もみ健康法を実行しながら、毎日爪の観察を行い自分の健康状態をチェック
するのも良い事です。